最近、暑くなってきましたよね。
ちょっと、体がついていけないっす😢
そこで、これから迎える夏、注意すべきは!!
↓
・夏バテ
・紫外線のによる肌トラブル
・脳梗塞のリスク
そこで、夏にお勧めのネバネバ食材とその健康パワー
①オクラ(私は家庭菜園で育てています!!簡単で、お勧めです(#^^#))
・食欲を改善するペクチン
オクラのネバネバは、ペクチンという水溶性食物繊維です。
ペクチンは胃の粘膜を保護し腸内の善玉菌を増やしてくれるため、夏場に弱りがちな胃
腸を整え、食欲を改善する効果が期待できるそうです。
・夏バテを予防するカリウム
夏バテの原因の1つが「低カリウム血症」です。
低カリウム血症とは、大量の汗をかきカリウムが失われる事によって全身のだるさや筋
肉のけいれんを引き起こす状態の事。オクラにはカリウムが豊富に含まれているので、
低カリウム血症を防ぎ、夏バテを防止する効果が期待できるそうです。
<注意点>
色が悪くなり粘りもなくなってしまうため、オクラの湯がき過ぎには要注意!オクラを細かくする事で、ペクチンが出てきてネバネバ度が増し、腸内環境を整える効果がより期待できるそうです。さらに、温泉卵などのたんぱく質は、夏場の疲れた身体を回復するのに大切な成分。ペクチンには、たんぱく質の吸収を高める働きもあるので、より夏バテ予防につながるそうです。
<お酢をかけると効果が薄れる!?>
先生によると、オクラ・山芋・モロヘイヤなどの野菜類に含まれるネバネバ成分「ペクチン」は、お酢など酸性の強いものをかけると分解されてしまうのだとか。ネバネバ成分が失われると、胃腸を守る効果も薄れてしまうそうです。
・食欲を改善するペクチン
ジュンサイのネバネバ成分も「ペクチン」です。そのため、オクラと同じように腸の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待できるそうです。
・脳梗塞を予防するポリフェノール
夏場は、汗をたくさんかく事によって血液中の水分量が減少します。すると、血液の粘度が高まり、動脈硬化を起こしている血管内で血栓が作られ脳梗塞の原因になるといわれています。ジュンサイに豊富に含まれるポリフェノールは、活性酸素による血管のダメージを防いで動脈硬化を予防し、脳梗塞のリスクを下げる効果が期待できるそうです。
・シミやたるみを予防するジュンサイノサイドA(美容に良い!!)
近年、ジュンサイにポリフェノールの一種である「ジュンサイノサイドA」という成分が発見されました。ジュンサイノサイドAには、肌のうるおいや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの分解を抑制する働きがあり、シワやたるみの予防効果が期待できるそうです。
③その他
・夏の消化不良の改善にオススメ!「山芋」
山芋に豊富に含まれる「ジアスターゼ」は、消化酵素の一種。食べ物の消化を促す効果が期待できるので、夏場に弱りがちな胃腸に嬉しい食材だそうです。(私もざるそばに山芋を擦ってかけて食べるのがだいすきです!健康にもいい!!)
・夏の紫外線対策にオススメ!「モロヘイヤ」
紫外線のダメージが蓄積すると、シミやシワの原因になるといわれています。モロヘイヤに豊富に含まれるベータカロテンは、紫外線などで傷ついた細胞を回復する効果が期待できるので、紫外線対策にオススメだそうです。(購入したら、早めに調理しないと傷みやすいです!私もダメにしてしまった経験有り。😢)
・糖尿病&痛風対策にオススメ!「ネバネバ海藻」
夏は、清涼飲料水やアイスクリーム、ビールなどをよく摂る傾向があるので、血糖値や尿酸値が上がりやすい季節でもあります。メカブやモズクなどの海藻類に含まれるネバネバは、「フコイダン」という成分で、体内で糖分の吸収を緩やかにし、食後の急激な血糖値の上昇を抑える働きがあるそうです。さらに、尿酸などが原因で尿が酸性に傾いた人に、モズクから抽出したフコイダンを摂取してもらったところ、尿がアルカリ化し、酸性尿を改善する働きも明らかになったのだとか。また、最近ではフコイダンががんを抑制するという報告もあるそうです。(私は、スーパーでカップに入ったモズクやメカブを買って食べています。お手軽でいいっ!)
・悪玉コレステロール値や中性脂肪値の改善に!「納豆」
納豆のネバネバは「ポリグルタミン酸」という成分。血糖値の上昇を抑えたり、悪玉コレステロール値や中性脂肪値を下げたりする効果が期待できるそうです。(私は、毎日食べています。栄養面でいうと、特におすすめなのがひき割り納豆です。粒が細かい分納豆キナーゼの量が多いそうです。お得!!)
これらの食材を適宜、意識して食べることで、これから迎える夏を健康に乗り越えましょうっ!!
Thank you for reading my airticle!
Have a nice Life!!(^_-)-☆