colofulant’s blog

自分にできることを、コツコツと積み上げる

美容と健康に ポリフェノールを取り入れよう!!

ポリフェノール

健康と美容に興味のある方は、ポリフェノールって言葉をよく聞きますよね。私もポリフェノールっていう栄養素があるもんだと思い込んでいました。8000以上も種類があり、そもそも植物が自身を外敵から守るために蓄えているもの。皮の部分におおいのはその為なんですね。よく、カカオ95%のチョコレートを食べると、苦くておえってなるぐらいのやつです。あれが、あの苦みがポリフェノールなんですね。外敵から身を守るために、あの苦みや酸味があるんですね。逆に、植物は自身を繁殖させるために、きれいな色の花を咲かせて、蜜をだして蝶などの虫に花粉を運ばせたりしていますよねっ、植物はすごい(^^)/、そんな植物からポリフェノールを分けていただきましょう。そこで、今日はよく聞くポリフェノールについて調べました!!

 

ポリフェノールとは

ポリフェノールは植物由来の化学物質。

ポリフェノールは植物由来の抗酸化物質、つまり酸化に対抗する物質です。抗酸化物質にはビタミンC、ビタミンE、カロテノイド等いろいろありますが、ポリフェノールも抗酸化物質のひとつとして活性酸素と戦ってくれるのです。

 

種類

ポリフェノールは、8000種類以上もあると言われています。植物に広く分布し、子孫を残すための種子や、紫外線による酸化ダメージから守る必要がある葉に、特に多く含まれます。(なるほど、植物はこんなすごい武器をもっているんですね)
チョコレートの「カテキン」、赤ワインの赤色「アントシアニン」や、緑茶の「カテキン」、カレーのスパイスであるウコンの黄色い色素「クルクミン」、大豆の「イソフラボン」等、

 

すべてがポリフェノールの仲間(驚きっ(ー_ー)!!です。

 

クロロゲン酸類」は、コーヒーに含まれるポリフェノールの代表です。ワインや茶の渋み成分も、実はポリフェノールのことです。

 

ポリフェノールはなぜ存在するのか

植物にとって、紫外線、低栄養、塩、乾燥、これらすべてがストレスです。(人間もこんなすごい物資を体内で作り出せたいいのにっ!!(+_+))

こうしたストレスに対抗するために、植物は大切なエネルギーを使って、ポリフェノールをはじめとするケミカル(化学物質)をつくっているのです。

植物が陸上に生息する上で、最初に必要なものが紫外線から身を守るケミカルでした。
最初の陸上植物は紫外線対策のために、ポリフェノールの合成能力を獲得する必要がありました。ポリフェノールは、紫外線を吸収して防御する役割と、紫外線により発生する活性酸素を消去するチカラ(抗酸化作用)の2つの役割を担っています。一部のポリフェノールは進化の過程で赤や紫といった色を作るのにも使われるようになりました。

 

ポリフェノールは、ほぼ全植物に含まれる色素成分であり、苦味・渋味成分でもある。 抗酸化作用をもつため、ポリフェノールが豊富な赤ワイン、コーヒー、緑茶などの飲料を利用すると、老化やがんを予防できると言われる。 また近年の研究では、小麦のポリフェノールには、耐糖能異常を抑制する力があることも判っており、 生活習慣病メタボリックシンドローム への有効性が期待されている。よく健康成分として取り上げられる フラボノイド 系の イソフラボンアントシアニン 、お茶のカテキンは、ポリフェノールに分類される。

 

通常のミルクチョコレートに比べるとチョコレート効果95%はカカオ含有量が多い分、カフェインの量も多くなっています。ミルクチョコレートのカフェイン含有量は100g中14㎎ほどに対して、チョコレート効果のカフェインは平均100g中100㎎と高めです(バランスが大事。食べすぎないようにしなくちゃ)

 

コーヒー一杯のカフェイン量が100ml辺り約40mgになっているのでコーヒーのカフェイン量と比べてみても、かなりカフェインが多めなのが分かります。妊娠中の女性などカフェイン摂取量の目安は一日100㎎、子どものカフェイン摂取量の目安が一日45㎎と言われています。カフェインの摂取に気をつけなければいけない子供や、妊娠中の女性は特に食べ過ぎないように注意しましょう。

カカオにはポリフェノール、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているため栄養価も高くとても優秀な食べ物です。ただし、カカオ分のうちポリフェノールが含まれるものはカカオマス、ココアパウダーのみとなります。カカオポリフェノールが100g中3448㎎も含まれるチョコレート効果95%はもはや健康食品と言っても過言ではありません。

 

パッケージに非常に苦いチョコレートです。と明記があるほどに苦くて食べにくいチョコレート効果ですが1枚食べるだけで174㎎のポリフェノールが取れます。お菓子という気持ちで食べるのではなく、健康のために毎日コツコツと食べ続けていく健康食品と思う方がピッタリかもしれません。

 

 

チョコレート効果95%はなぜ苦い?

 

カカオが95%入っているから苦い!

 
苦い顔をした女性のイラスト
 
 

チョコレート効果95%は商品名95%があらわす通り、カカオの比重がチョコレートの95%も占めています。カカオには苦みの成分が含まれているため、カカオがたっぷり含まれるチョコレート効果95%はパッケージにも記載してある通り、苦みがとても強いチョコレートになります。

 

苦みはカカオのポリフェノールによるもの!

カカオはなぜ苦いのでしょうか?それはカカオに含まれるポリフェノールが原因となります。ポリフェノールとは植物が光合成を行う際に作られる色素や苦みの成分。植物の細胞を生成し活性化させ、植物を守る働きがあります。人間が摂取することで血液をサラサラにし抗酸化作用、動脈硬化、ガン、脳梗塞などの予防、便秘解消などの効果があります。

 

ポリフェノールはコーヒーや赤ワインにも含まれていますが、チョコレートの原料になるカカオ豆に含まれるカカオポリフェノールの量はとても多く、植物性飲食物の中でも断トツの量となります。そのため、カカオがたくさん使われているチョコレート効果95%は苦みが強いチョコレートになっています。

 

 

チョコレート効果95%はダイエット向き!

チョコレートを食べると太るイメージがありますが、チョコレートはダイエットにも効果的です。カカオの効果で便秘を解消させ、血行促進効果で体内の老廃物や水分が排出されむくみは改善されます。カカオポリフェノールコレステロール値を低下させる効果もあります。そしてチョコレートには脂肪の蓄積を抑える嬉しい効果もありますので、ダイエットに効果を発揮してくれます

 

チョコレートを舌の上に乗せて溶かすことで、食欲を抑制される効果があります。ただし、チョコレートは脂質や糖質が高くなるため食べすぎは禁物、一日の摂取量は50g程度を数回に分けて食べるのがおすすめです。3回分に分けたチョコレートを食事の20分前に食べることでお腹が少し満たされ、メインの食事量を減らすことができます。そのため、1日の摂取カロリーを減らすことができます。

 

チョコレートには体と心を健康にする効果もある!

カカオに含まれるテオブロミンという成分は集中力、記憶力、思考力を高めると同時に自律神経を整えリラックスさせる効果もあります。他にも、チョコレートを食べることでフェネチルアミンという脳内物質が分泌され、しあわせホルモンと言われるエンドルフィンを分泌します。チョコレートを食べるとハッピーな気分になるのはこのためです。

 

ストレスや不安を軽減する吉草酸や、チョコレートに含まれる砂糖は脳をほど良く落ち着かせてくれます。ストレス軽減に効果があるマグネシウムも豊富なので、チョコレートを食べるとストレスや不安が軽減されハッピーな気分になれます。カフェインには疲労回復効果もあります。体はもちろん、心も健康にしてくれるチョコレートを積極的に摂取していきたいものです

 

カカオポリフェノールに血圧を低下させる効果!

血管が詰まり、細くなることで血圧は上昇します。カカオポリフェノールには摂取することで、血管を広げる作用があることが分かっています。チョコレート効果95%に含まれるカカオポリフェノールは小腸で吸収され血中に取り込まれます。血管内に炎症が起こると、血管は狭まり血液の流れが悪くなります。そんな時、カカオポリフェノールは炎症を軽減させ狭まっていた血管を広くし赤血球の流れをスムーズにしてくれます。
 

高血圧の人ほど、チョコレート効果95%を食べることで血圧を下げる効果が期待できます。通常のチョコレートで同等の効果を出すためにはかなりの量のチョコレートを食べなければいけませんが、チョコレート効果95%ならば少しの量で効果が得られます。血圧が高い人こそ、チョコレート効果95%を日課にするのがおすすめです。

 

カカオプロテインには腸内環境を整える効果!

カカオプロテインはカカオポリフェノールと同じくカカオに含まれる成分になり、タンパク質の一種です。カカオプロテインの一部は溶けにくい性質を持つため消化されにくく摂取後、小腸では吸収されず大腸まで届きます。大腸のカカオプロテインは便の素になり、便の量を増やします。その一方で腸内細菌の餌になり整腸作用も期待できます。
 
 
 
 

カカオ含有量が多いと脂質も高くなるので注意!

チョコレート効果95%はカカオの含有量が一番多くなっています。カカオは油分が多く、カカオで作られるチョコレートはほとんど糖質と脂質で成り立っているような物です。カカオの含有量が多いほど脂質は多くなり、当然カロリーも高くなります。食べすぎには十分注意しましょう。

                    参照:https://gourmet-note.jp/posts/8102

 

 

以上、ポリフェノールに関する情報でした!!毎日の生活の中に少しづつ取り入れて健康で健やかな日々を過ごしましょう!!

Thank you for reading my airticle!

See you next!!